当院で一番多い症状は腰痛ですが、その中で
ぎっくり腰で来院される方は非常に多く、
当院も緊急に対応することがあります。
ぎっくり腰は深部にある大腰筋、小腰筋、多裂筋、
腰方形筋の異常収縮と考察しています。
それらの筋肉の慢性的な過緊張により、ちょっと
した刺激で、筋肉が痙攣状態、つまりぎっくり腰
の状態になります。
ぎっくり腰になると歩行困難、立ったり、座ったり
などが出来ない、前かがみが出来ないなどの、
症状が出現します。
これがぎっくり腰の典型的な症状です。
ぎっくり腰の治療はどのように治療するのかと
言うと、主に大腰筋や腸骨筋などの
インナーマッスルを直接狙います。これらの筋肉を
刺鍼することにより筋肉を緩めてて血液を循環
させるのが目標です。
ただこのぎっくり腰を治療しないで放置したり
中途半端に治療すると「ぎっくり腰の後遺症」に
繋がります。
～ぎっくり腰の後遺症とは～
痛みをかばって身体が側弯したり、左右の足の
長さが極端に差が出たり、ぎっくり腰を再発したり
月日が経過しても、運動制限が出たりします。
また場合によっては椎間板ヘルニアを発症したり
します。
当院ではこのような患者様が多く来院されています。
脚の長さのチェックと身体の歪みのチェック
運動制限をチェックしてインナーマッスルを
中心に鍼をしていきます。
今まで出来なかった動きを少しづつ動けるように
施術していきます。
以前ぎっくり腰になって、今でも腰に痛みが
残ってる方は是非お問い合わせください。