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鍼灸を受けてる時に寝てしまうのはなぜ?

こんにちは!

新規の方や常連の患者さんが増えて予約が取れにくい時間も

あり皆様にはご不便をお掛けしております。

さて当院では中国鍼を使っているため、「得気」という重いような、

筋肉を締め付けられるような、痺れるような独特な感覚があります。

鍼を刺して20分前後鍼を置いているのですが、大抵の患者さんは

自然と寝落ちして心地良く寝てらっしゃる方が多いです。

なぜ眠くなるのかをお話しします。

鍼を刺した直後では交感神経が働きます。

つまり身体は一時的な緊張状態に入ります。

例えば発汗しやすくなったり、心拍数が増えたり、鳥肌が立つ状態です。

でも鍼をしてしばらく置いた置いた状態になると今度は

副交感神経が優位、つまりリラックスした状態になります。

心拍数の減少そして眠気、胃腸が動いたり、唾液の分泌が増えやすくなるのです。

このリラックス状態になるため寝る方が多いと考えています。

ちなみに私もたまに鍼治療に行くのですが、やはり途中で寝てしまいます。

副交感神経が優位に立ちリラックス状態になるのはもちろんですが、

治療院の雰囲気も癒される空間だと尚更リラックスできます。

当院も常にリラックス出来る空間を皆様に提供しております。

 

 

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